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20 件の記事

令和2年6月定例会 教育 子ども たなべ雄一

市立学校における「新しい生活様式」の中での感染拡大防止策と暑さ対策・熱中症対策の両立について質問!
これを受け市は、授業中は空調使用時も窓の換気や扇風機を併用し、体育、運動部活動、登下校時などの場面では、児童生徒に対してマスクを外すように指導するよう、各学校に周知しました。また、教室内では、「児童生徒の持ち物についての柔軟な対応」「身体的距離が確保できる際はマスク外す」「必要に応じて随時水分補給をするよう促す」といった配慮と、登下校時において中学生はTシャツ、ハーフパンツ、体操服の着用を認め、高校生も制服に限らない涼しい服装を認めるよう各学校へ促されました。

令和2年2月定例会 子ども 教育 子育て 近藤かずひろ

本市における現行の不登校対策基本構想を改め、教育機会確保法の趣旨を踏まえた、不登校児童生徒一人ひとりに寄り添った支援の方策を推進!
市は、令和4年3月に「不登校未然防止及び不登校児童生徒支援の方策」を策定し、「不登校児童生徒数が減少すること」と「不登校児童生徒が自らの進路を選択し、卒業後の未来を開くことができること」を目標としており、①魅力ある学校づくり、②教職員の意識改革、③なごや子ども応援委員会・学校と専門機関等との連携、④校内の教室以外の居場所づくり、⑤訪問の相談、対面指導、アウトリーチ支援、⑥子ども的応相談センターの充実、⑦民間団体(施設)との連携、⑧ICTを活用した学習支援、の個別方策を掲げて、様々な要因が絡み合うことの多い不登校の問題に対して、多面的に取り組みを進めています。

令和2年2月定例会 防災・減災 教育 子ども 地域 近藤かずひろ

学校体育館へのエアコン設置を実現!
なかなか進まなかった学校体育館へのエアコン設置ですが、公明党名古屋市議団の重ねての質問要望を行う中、令和4・5年度の2か年で中学校と特別支援学校への整備が完了する予定です。その後、小学校については名古屋市は消極的ですが設置がなされるよう推進していきます。

令和2年2月定例会 環境 教育 子ども 生物多様性 はせがわ由美子

SDGs達成に向けた施策を加速させる取り組みについて、なごや環境大学を通じた持続可能な社会の創り手づくりについて推進!
この質問を受け市は、夏休みの「夏の生活」冬休みの「冬の生活」にSDGsをテーマとしたページを掲載した他、ウェブサイト「なごやSDGs街(マーチ)」を令和2年12月に公開し、子どもたちがSDGs達成に向けた行動の輪が広がるようにしたり、東山動植物園や名古屋市図書館等の施設と連携し、子どもたちの学校外の学びの場を展開しました。今後も「夏の生活」「冬の生活」やウェブサイトや学校外の学びの場で子どもたちのSDGsの理解を広げていく予定です。

令和2年2月定例会 環境 教育 生物多様性 はせがわ由美子

SDGs達成に向けた施策を加速させる取り組みについて、環境行動促進アプリ「なごっちゃ」の活用について推進!
この質問を受け市は、「なごや環境大学」ガイドブック等で環境行動促進アプリ「なごっちゃ」を周知するほか、アプリのエコチャレンジメニューの中に環境大学の講座を取り入れるなど連携を進め、今後もアプリの充実化を図っていく予定です。

令和元年9月定例会 選挙 教育 子育て さかい大輔

未来を見据えた選挙啓発事業について、親子で投票の啓発と周知広報を提案!
市からは、広報について今後は、より多くの方が親子で投票所へ出かけていただけるようPR方法をいま一度検討した上で、積極的な広報に取り組むこと、選挙出前トークの内容など、一つ一つの事業につき丁寧に内容を検討し、さらに充実させることにより子どもたちへの供たちへの将来の主体的な投票行動につなげていきたいとの回答がありました。

令和元年6月定例会 教育 安心・安全 子ども たなべ雄一

本市の市立小学校におけるより安全な食物アレルギー対応給食のための除去食材の開発をさらに進め、市民、全国へ発信すること、又、食物アレルギー対策にかかるコスト増分について公費投入を行うよう質問!
市からは、アレルギー物質を除去した食材についてはこれまでに59品目(現在は75品目)と増やしてきており、今後もひき続き開発に取り組むこと、公費の投入について検討していきたいとの答弁がありました。

平成30年11月 定例会 教育 近藤かずひろ

子どもの貧困の連鎖を断ち切るための新たな学習支援について質問
生活保護受給世帯やひとり親家庭および生活困窮世帯の中学3年生や、高校3年生など受験生に対し、学習塾代や受験料について検討すべきと訴えました。市長からは、「ただちにやりたい(中略)子どもさんがみんな立派に育つあったきゃあ名古屋にしたい」との答弁がありました。

平成30年6月 定例会 教育 こんばのぶお

重い中学生の通学カバンを「置き勉」の推進で軽く!
国の学習指導により教科書ページの増加と大型化による中学生の登下校時における通学バッグの重量負担が問題になっていることを指摘し、教科書等の持ち帰りの判断を生徒自らが判断し、一部の教科書等を教室に置いておく「置き勉」の検討してはどうかと提案しました。これを受け、市教育委員会は、児童生徒の通学時における負担軽減のあり方について協議するため、学校医や学校関係者等を交えたプロジェクト会議を開催し、検討を進めていくこととなりました。また、国においても、文部科学省が、全国の教育委員会に対し、「置き勉」を認めるなどの検討を進めるよう通知が出されました。

平成30年2月 定例会 教育 子育て 中村みつる

小学校給食の無償化について
子育てを社会全体で支える政策の実現は、少子高齢化を克服する道にも通ずるとの観点から、教育費負担の軽減として、また子どもの貧困対策としても小学校給食費を無償化すべきと提案しました。これを受け、市教育委員会は、給食に関する課題に対応するため、学校関係者や有識者等を含めた検討会議を設置し、無償化を含む給食費の在り方や、給食内容の充実など、今後の給食運営の在り方について検討していくこととなりました。

平成30年2月 定例会 教育 こんばのぶお

学校現場における金融教育を推進!
消費者教育推進法を踏まえ、生活するうえで誰にも必要な、お金の基礎知識を学ぶ機会が学齢期に不足していることから、学校現場における金融教育の機会確保を求めました。これを受け、市は消費者教育コーディネーターを小学校に派遣し、お金の大切さや買い物の仕方といった金融教育を実施。また、高校生を対象とした夏休み消費生活学校では、消費生活センターにおいて、ファイナンシャルプランナーの資格を持った者が講師となり、クレジットカードの仕組みやリボルビング払いの計算といった金融教育を実施しました。

平成29年11月 定例会 教育 はせがわ由美子

学校図書館への司書普及を前進!
小・中学校における学校図書館司書の全校配置について質しました。全校配置に向け、平成30年度は配置校を32校に拡充し、読書活動のさらなる充実が広がりました。

平成29年11月 定例会 教育 近藤かずひろ

名古屋市立大学の国連アカデミック・インパクトへの参加を提案!
地域社会と国際社会に貢献し、次世代をリードするすぐれた人材を陸続と輩出していくことは、市民によって支えられ、市民のための大学たる公立大学法人名古屋市立大学にとって市場に重要な使命であると訴え、地球的諸課題を克服し、持続可能な共生社会を目指す知の拠点として、国連アカデミック・インパクトへの参加を提案しました。これにより市は、全学的に国際化を推進するための組織を新たに設置し、全学的な国際化の方針や各部局が具体的に取り組むプランを策定する手続を進めることになりました。

平成29年11月 定例会 教育 佐藤けんいち

プログラミング教育について前進!
2020年にプログラミング教育が小学校において必修化されることに向け、今後どのように取り組む計画なのか、モデル校の設定、また教員の研修や外部人材の活用についてどうしていくのか質問しました。本市として、今後文部科学省の動向や他都市の状況等を調査し、本市小学校のモデル校による具体的な検証等も行いながら、平成32年度の小学校におけるプログラミング教育の必修化に向けた準備を進めていくことになりました。

平成29年9月 定例会 教育 さわだ晃一

学校設備の改善を前進!
トイレを初めとする学校施設の整備について、学校施設リフレッシュプランを確実に進めるための予算の確保また、学校施設の整備について質しました。市は、平成30年度は、プラン期間中の年平均事業費(一般財源)41億円を上回る予算の確保に取り組んできたところ、約38億円の予算確保となり、一方、プランの主要事業である保全改修の工事費等については、ほぼ要求どおり予算確保ができました。また、トイレ改修については、新・改築、リフレッシュプランによる改修時において、便器の洋式化や床の乾式化などを計画的に進めていくことになりました。

平成29年2月 定例会 教育 木下まさる

未来を担う子どもたちの教育の負担軽減について
返還義務のない給付型奨学金について公明党名古屋市議団としてこれまでに質問での提案、市長に対して予算要望をするなど、制度創設を求めてまいりました。こうした要望に応える形で、新年度から新たに給付型奨学金制度が導入されます。しかし予算案を見ると、対象者は非課税世帯の高校1年生のうち1,000人となっており、非課税世帯の1年生は2,000人程度で、奨学金が受けられるのは対象者の半数程度にとどまることがわかりました。さらに、制度の対象となるのは1年生に限られるほか、給付金額についても、生活保護世帯が高校への就学経費として受ける保護費と比較すると、不十分だと指摘をしました。来年度から新たに給付型奨学金制度が導入されるが、その対象や規模など、まだ改善の余地があるため、今後どのようにしていくのかを問いました。市からは、給付型奨学金については、学年進行により順次対象学年を拡充する予定で、制度の周知や運用を確実に行うとともに、利用者にとってよりよい制度となるよう努めるとの回答を引き出し、
あわせて、高等学校の在学にかかる経済的負担の軽減については、子どもたちが安心して学業に励むことのできる環境を整え、今後も引き続き支援をしていくことが約束されました。

平成29年2月 定例会 教育 木下まさる

給付型奨学金制度について
返還義務のない給付型奨学金について、平成28年の代表質問において返済の必要がない給付型奨学金制度の提案をしたほか、市長に対して予算要望をするなど、これまで制度創設を求めてまいりました。こうした要望に応える形で、平成29年度から新たに名古屋市奨学金(高等学校給付型奨学金)を創設させました。平成29年度は1年生を対象とし、今後順次学年進行させ、平成31年度には3年生まで拡大していく予定です。

平成29年2月 定例会 教育 木下まさる

高校生を持つ家庭の経済的負担軽減について
高校生を持つ家庭の経済的負担軽減策について、特に非課税世帯や児童扶養手当受給世帯に特段の制度がなく検討すべきと質しました。これにより、授業料の負担割合の均衡を図るため、中間所得層に対する本市独自の上乗せ補助について平成30年度からの運用が決定しました。

平成29年2月 定例会 教育 木下まさる

高等特別支援学校の開設について前進
市立高等特別支援学校の開設について、平成26年代表質問で設置について質問し、市は名古屋市として初めて設置することを約束しましたが、遅々として進んでいない現状を指摘。このことにより、平成34年度の開設が明言されました。

平成28年11月 定例会 教育 福祉 ばばのりこ

子どもの貧困を断ち切るための学習支援事業の拡充を実現
ひとり親家庭や生活保護世帯などの中学生への学習支援事業の実施個所を拡充するため、夜間も安心で比較的交通の便もよい消防署の会議室の活用を提案しました。これにより、29年度は、ニーズ等の実態を踏まえて、週2回会場を35か所、週1回会場を40か所新たに設置がされました。会場の拡充にあたっては、改修等で使用できない2か所を除く14消防署を学習支援会場として活用がされました。