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6 件の記事

平成29年11月 定例会 福祉 ばばのりこ

認知症の方やご家族に対する救済制度を前進!
認知症でお困りのご家族と当事者に関して、各都市で制定されている条例について紹介しながら、本市においても公費による賠償責任保険契約などを盛り込んだ認知症に関する実効性のある条例の制定を提案しました。これを受けて市は、認知症の方やそのご家族が安心して暮らせるよう、認知症に関する条例の制定や事故救済制度の創設に向けて、平成30年度に有識者会議を設置して検討を進めていくことになりました。

平成28年11月 定例会 教育 福祉 ばばのりこ

子どもの貧困を断ち切るための学習支援事業の拡充を実現
ひとり親家庭や生活保護世帯などの中学生への学習支援事業の実施個所を拡充するため、夜間も安心で比較的交通の便もよい消防署の会議室の活用を提案しました。これにより、29年度は、ニーズ等の実態を踏まえて、週2回会場を35か所、週1回会場を40か所新たに設置がされました。会場の拡充にあたっては、改修等で使用できない2か所を除く14消防署を学習支援会場として活用がされました。

平成28年11月 定例会 教育 福祉 ばばのりこ

子どもの貧困を断ち切るための学習支援事業の拡充を実現
学習支援事業について、学習支援事業の実施状況を確認したところ、中学3年生が多数受講できないことが判明し、直ちに対処すべきと質しました。これにより、28年度は、受講できなかった方について、定員を超過した受入れ、すみやかな繰上げ参加の案内、サポーターの増員など対応がされ、中学3年生については全員参加できるようになりました。またキャンセル待ちの中学1年生、中学2年生についても、中学3年生が卒業後の29年4月から全員参加できるよう、最優先で調整し決定されました。

平成28年11月 定例会 教育 福祉 ばばのりこ

子どもの貧困を断ち切るための学習支援事業の拡充を実現
実施カ所の拡充に伴うコーディネート事業体制(学習サポーター)の充実・機能の強化について質問しました。これにより、参加開始時期を1カ月前倒しして6月開始とし、学習サポーターの報酬の単価を上げるなど処遇改善を行が行われたほか、募集チラシについても内容を充実させて申込の周知がなされました。

平成27年11月 定例会 福祉 ばばのりこ

難病患者への支援策が大幅に拡充!
難病患者であっても障害者手帳の認定を受けられない方などに対して障害者手帳の等級判定によらず、医療依存度の高い方々を障害者医療費助成の対象とすること、福祉特別乗車券、公の施設の使用料を無料化することなどの具体的な提案を行いました。市は、平成28年10月より、指定難病患者の中で医療ニーズの高い方に対し医療費自己負担分の全額助成を行うとともに特定医療費受給者証等をお持ちの難病患者の公の施設利用料を無料としました。平成30年11月からは福祉特別乗車券の対象が難病患者に拡大されます。

平成27年6月 定例会 福祉 ばばのりこ

障害者スポーツの環境整備を推進!
各区スポーツセンターにおいて障害がある子供たちが楽しめる講座が一部の区でしか開かれていない現状を指摘し、各区スポーツセンターにおける障害者スポーツの実施を早急に拡充する必要があると質したところ、平成28年度より、各区スポーツセンターの指導員向けに障害者への配慮に関する研修の実施をはじめ、平成29年度には各区のスポーツセンターが実施する障害者向けスポーツ教室への支援と協力が業務として位置づけられ、地域で障害者がスポーツに親しめる環境作りが大きく前進しました。