令和6年4月2日

特別支援学校高等部のスクールバス運用について申し入れを行いました

公明党名古屋市会議員団は、令和6年3月27日教育長へ守山特別支援学校高等部のスクールバス運用についての申し入れを行いました。

この申し入れは、守山支援学校が保護者等に十分な説明をしないまま4月から、高等部のバスの台数とバス停を15から8に減らす通知をし、一部の保護者等が困難を要する事態となったことを受けて行ったものです。市は、小中学部用のバスに乗車しても授業開始に間に合うということが分かり、高等部の生徒も乗車できる措置を取りました。

教育長からは、「説明がなく混乱と不安を招き申し訳ない。特に特別支援学校は常に子どもに寄り添っていなくてはいけない。全体的に反省の機会にしたい。」との陳謝がありました。

守山支援学校については、本来は要件を満たして利用できるはずの重度の高等部生徒に対し「くじ引き」で利用者を決めてきた経緯があり、令和5年9月19日市議団は申し入れを行っていました。

申し入れの内容はこちらからPDFをご覧いただけます。